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2014年第5回参加者の声

201411月24日には全国町村会館で2014年度第5回TA研究部会を開催しました。当日は日本ゲシュタルト療法学会副理事長で江夏心の相談室代表の江夏亮先生をお招きし、ゲシュタルト療法「夢を活かすワーク」~夢を見た人の感じることを尊重する統合的アプローチ~と題してお話しいただきました。多数の皆様にご参加いただきありがとうございました。

参加された皆様の主な感想は以下の通りです。

  • ゲシュタルト療法で「夢のワーク」を扱う際に、夢そのものを現在形で話をして、夢の中のシンボルなどに焦点をあてるやり方が多い中、1つ1つ丁寧に書き出して全体を通して見ていく方法のアプローチの仕方がとても興味深かったです。
  • 夢を見ることの意味が、こんなに深いとは知りませんでした。新しい認識を得ました。
  • 前が聞きたいことを本日味わうことが出来良かった。又、ワークを見て安心して納得するし、共感体験を多くやらないとセラピストとしてクライエントが納得出来ないと強く感じました。

  • これまで心理学を人間関係改善や自分の心の悩みを解決する事ばかりに注目して見てきました。「夢」を解釈する時、自分本来の何かに気付く材料として見る事ができ、そこから何か人生で得るものがあるのではないかと感じる事ができました。心の事なので、曖昧な部分がある事をおっしゃっていて共感しました。

  • 最初の理論は難しかったが、実存を重んじると言われたことが印象的。午後の夢分析は興味深く面白かった。分析手法はさすが。

  • 自分の禁止令が見つけ難かったのですが、ゲシュタルトで考えると見つけ易いと感じました。

  • 夢から見えてくるものを深く考えることによって、色々の事が見えてくる。この点に着目して、より良く高めていけるという事に驚きました。

  • 精神分析的な夢分析とはまた少し違って興味深かった。

  • 素晴らしい研修でした。実際にこわくない使い方で、実践の場で使えるような、私にとって有益なことをたくさん教えて頂きました。ありがとうございました。

  • ワーク2件、具体的な進め方を学びました。

  • 心理学を全く勉強したことがなく、初めて参加しました。それでも十分理解でき、これからやっていきたいことに関係する響く内容でした。

  • 夢のワークの新しい見方が学べた。「肯定的体験をすれば見方が広がる」ということは、心に残りました。先生の曖昧なまなざし、心が穏和な態度がしてひびきました。

  • 夢について初めて触れた。掘り下げていくと現実離れしているように思えることも、距離が縮まっていくように感じられるのはとても新鮮だった。選択肢を広げていく為の疑似体験の話はとても参考になった。

  • 実際のワークを見て、理論ではなくクライエントさんそれぞれに合った対応が必要なんだと実感しました。

  • いつか自分のセラピーで、夢を扱えるようになりたいと思っていて、そのことを少し具体的に考えることができた。

  • マイナス体験をあぶり出すのを重点にするのではなく、“プラスストーリーを考えさせる”に新しい発見をしました。

  • 実際のワークを見て、その特徴や理用したときの効果を感じることができた。

  • 理論より実践が大事と冒頭に言われ、後半でその意味がよく分かりました。

  • 夢のワークが興味深かった。“甘えられない自分”“責める君”どちらも自分の中にありました。2つとも自分のワークのように感じました。“責める君”の新しいストーリーを私も創ってみようと思います。

  • わかり易く、新しい視点を盛りこんだ実践で、目からウロコでした。素晴らしかったです。

  • 暫く振りに「夢のワーク」を経験しましたが、プラスの疑似体験を外在化することによって、選択肢を自由に持てるとのご指摘は大変ありがたかった。

  • 夢のワークについて、夢分析について、理解が出来ました。奥深くて、これから理解を深めるきっかけになりました。

  • 先生の雰囲気、ワークの進め方、考え方がとても素晴らしかったです。

  • 分かりやすい理論と、実際のワークを受けることができて大満足でした。

  • 夢の深さにビックリしました。とても理解しやすいセミナーでした。

  • 夢のワーク大変参考になりました。肯定的ストーリー作りはとても素晴らしいことだと思います。もっと発展させていただきたいと思います。ありがとうございました。

  • 夢分析から抱える問題点をポジティブなストーリーを創り出すという事に感動しました。

  • 夢分析を平易な言葉と例でお話いただき、大変わかりやすかった。

  • ゲシュタルト療法に対する感じ方が変わりました。

  • ストーリーの創造で人が癒されることが分かって良かった。

  • 研修内容も良かったが、セラピストとしてのあり方も参考になる点が多かった。

  • 先生の静かな口調と分かりやすい説明に満足しました。

  • トランスパーソナル心理学の柔軟性があると感じました。

  • 夢の重要性を知るきっかになった。

  • たいへん興味を持って受講できました。

  • たとえ同じ夢を見たとしても、人によってその夢のもつメッセージが異なるということは、自分にとって新たな気づきでした。

  • 夢の扱い方、セラピーでの扱い方が参考になりました。

  • 多少整理できていない部分もありますが、夢分析の可能性を感じました。個人的には理論よりも実践重視で扱う手法という感覚です。

  • ゲシュタルトと夢と興味のあるテーマでしたが、少しイメージしていた内容とギャップがあり、AMの時間帯は戸惑いがあり整理しきれないことがありました。PMのロープレはとても分かり易く良かったです。

  • もっと他のパターンのワーク(アプローチ)も見てみたいと思いました。(限られた時間ではしかたのないことですが)

  • 夢分析についてはこれまで経験(体験)したことがなかった」ものでしたが、クライエントの正直な一言から(夢など)新たな発見を導けるということは、発見でした。

  • 夢のワークは」初めてでした。色々なとらえ方があるんだなあと思いました。

  • ゲシュタルトの夢分析は何度か体験しているが、本日は新しい切り口があることを知った。

  • プラスの体験をすることで、より柔軟な人生を生きられるということが新鮮な学びでした。

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