6月11日(土)には全国町村会館で2016年度第1回TA研究部会を開催しました。当日し日本アンガーマネジメント協会理事の戸田久美先生に「怒らない伝え方～「怒りの感情」をアサーティブに表現しよう」と題しておはなしいただきました。参加された方々の主な感想は以下のとおりです。

・具体的な事例が豊富でとてもわかりやすかったです。

・より良いコミュニケーションのために、舞う自分を知り理解してみようと思います。

・気持ちの言語化に取り組んで感情が伝わるような言葉を増やそうと思います。

・とても具体的でわかりやすいお話でした。場の空気をとらえて話を発展させて、とても興味深かったです。マネジメントに「後悔しないこと」の意味があって、アサーティブなかかわり方をしながら上手に付き合っていく上での注意点など、とてもよい学びになったので活用していきたいと思います。

・戸田講師が明るく、ユーモアも交えた視覚・聴覚への訴えが素晴らしかったです。

・アンガーマネジメント、アサーションという言葉を聞いてはいた。詳しく学ぶことは初めてだった。事例はわかりやすく自身の職場、日常生活の中で生かすことができる内容が多くお聞きすることができた。

・今、職場、家庭で一番関心のあるコミュニケーションに関係することで、参考になることが多かった。

・講師の説明がわかりやすかった。話し方、テンポも参考になりました。

・笑いがあり、なごやかムードで楽しいながらも、とても勉強になり実生活でも実践できそうでした。

・職場でもべきの違いで仕事がやりづらいと思うことも多いです。アサーティブに表現する例もいろいろ見せていただいたので、自分の言葉を増やして、明日からの生活にいかしていきたいと思います。

・臨場感があり「気づき」「here and now」を多数実感できました。

・自分自身の職場でのコミュニケーション、家庭でのコミュニケーションの場面で怒らない伝え方を実践するようにしたいと思いました。

・叱ることに苦手意識がありましたが、仕事で叱る必要があることもあり、今日教えていただいた叱るときのポイントを、明日からでも実践していきたいと思います。アンガーマネジメント、アサーション共に学んだ経験はありましたが、本日の講義は事例が多く、どう応用すればよいのかわかりやすく勉強になりました。

・アサーティブコミュニケーションを事例を通して説明いただいたので、改めて、自己の傾向を再確認できてよかった。

・相手の価値観と自分の価値観の違いを認め、その上でその溝を埋めていく作業（コミュニケーション）が大事であることを納得しました。

・豊富な事例をもとに、テンポよく説明され、非常によく理解できました。場面場面でリアルに想像ができ、腑に落ちました。

・事例や体験をうまくヒモ付ながらわかりやすく講義していただきました。

・進行の仕方もメリハリが効いていて素晴らしいと思いました。

・「いまからでも間に合う」という言葉に勇気をもらいました。二次感情（怒り）の表出よりも、一次感情（さびしさ、心配など）を優先して表現できる人間性を豊かにして、生きてみたいと思いました。

・「非主張的と攻撃的との間は境界線がない」ということが、日常の事例とグループディスカッションを含めてよく理解できた。

・よくわかりました。活かしていきたいと思います。

・共感、気づきが多かったので、来て良かった。事例もわかりやすく「あるある」話が楽しかったです。

・アサーティブなコミュニケーションができるようになりたいと心から思いました。アンガーマネジメントは学んではいるものの、まだまだ身についていないな～と反省しきりです。

・自己理解大切であること、「言わない」という選択、叱る時のポイントを今から実行したいと思います。

・アサーションはいつも頭でわかっていても難しいなと思います。戸田先生の話をきいているとできそうな気持になってきます。

・楽しくあっという間の1日でした。こんなに楽しく1日が過ぎたセミナーはありませんでした。

・理論を説明して実習で更に深めるという進め方は大変良いと思いました。楽しく一日を過ごせました。

・テンポの良い説明で理解しやすかったです。普段メディカルの話を聞く機会が多いので、新鮮でした。

・怒りは爆発する前に察知すると回避できる方向に努力したい。相手が一方的に言ってきた時にその時々で流し、無視するような事をしていたのも自分の選択だとわかり、相手、事柄によって切り抜けていたし、機会を見て話し合えば良いと落ち着いた。事例も多く楽しくできました。

・今日の自分のＧＯＡＬと考えていたアンガーマネジメントの先のアサーティブコミュニケーションとのつなぎについて、明快な示唆を得られた。

・講師の戸田さんの内容、進行がとてもすっきりとしていてわかりやすかった。

・アサーティブは理解しているつもりでしたが、アンガーマネジメントの視点から学ばせてただくことで、両方とも理解が深まりました。

・講師の先生はずっと直立しての講義でした。美しい姿勢で受講者に対するリスペクトも感じられ、この講座も大事に聴講しようと思いました。細かなお話の仕方も気を使ってくださっているのが感じられて、気持ち良い講座でした。

・グループの会話に気づきが多くあった。

・とても勉強になりました。もっと時間をとってワーク等も体験してみたかったです。

・本当に深い怒りについてのお話も伺えれば最高でした。

・うまくいかないときもある。相手の感情は相手のもの。それ以外は割り切ることの大切さを知りました。

・明快な話し方である。

・怒りのメカニズムを理解できました。

・事例等も身近で内容もわかりやすかった。

・わかりやすいお話で、興味を持って聞くことができました。

・相手の「べき」と自分の「べき」の違いを考える。それぞれの「べき」に理由があるというお話が大変腑に落ちた。

・わかりやすくて聞きやすかった。発声も滑舌も笑顔もさすがで素晴らしいと思いました。　　　

以上