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2017年9月9日参加者の声

9月9日(土)、全国町村会館で2017年度第3回TA研究部会を開催しました。当日はお茶ノ水セラピールーム代表で日本森田療法学会認定心理士の岩田真理先生に「そのままの自分を活かし、流れに乗る~森田療法の世界観と日常生活への活かし方~」と題してお話しいただきました。参加された方々の主な感想は以下のとおりです。

  • 深い哲学的な内容をわかりやすく教えていただきました。気持ちが楽になりました。
  • 自分と一体になる、自然と一体になる、どこかそんなことを感じた一瞬があったような気がしています。やっぱり東洋人なのでしょうか?セラピーで使える森田の考え方はとても参考になると思います。

  •  レクチャー+アイスブレークの活動を通して、日常生活の中での思考、感情を振り返ることができ、岩田先生の森田療法の一端に触れた気がしました。

  • 短時間で森田療法のエッセンスを教えていただいた。不安=欲望ということを知ったことが今日の収穫でした。

  • 「純な心」とはどんなものだろうか、と考えることができました。もうすぐ会社人生が完了するのですが、「かくあるべき」という気持ちがどんな風に変化するのか、しっかり味わってみようと気がつきました。

  • 「純な心」は自然なもので、価値判断の対象外。これをこれからは、より肝に銘じていきます。

  •  最初の午前中が大満足でした。森田療法の本質が良く伝わってきました。岩田先生のお人柄に好感を持ちました。

  •  わが身に感じること多く、もっと勉強したいと思った。

  •  東洋一元論納得でした。「純な心」を大切にしたいと思います。

  •  講義(前半)は、配布資料が多いにも拘わらず、すべて網羅され素晴らしかったです。

  • 森田療法のことはほとんど知らなかったので、岩田先生のお話を新鮮に感じました。森田療法について書かれた本を読んでみたくなりました。

  •  とてもていねいな説明してくれました。

  • (人間として)自分のよさも悪さも純なこころで受け入れる。そこから、他者への共感が生まれる!!

  •  森田療法をよく理解できました。「純な心」、聞きなれない言葉でしたが、最初に感じることなんだと理解しました。

  • 森田療法の真髄をコンパクトに教えていただきました。

  • やってはいけないことをやってしまった時に「これからはやらないようにしよう」と考えることは「かくあるべし」を新たに増やすことにつながるので、「あっ!!やっちゃった」という感情を刻み込み深く感じることが直感による行動修正につながるという新しい学びがありました。

  •  不正不受、「純な心」など神経症でなくても応用できることでした。やはり、難しい局面でこそ一歩踏み出してみることで感性が磨かれ、成長し、回復していくのだろうと確信が深まりました。もっと森田療法が広まりますように。

  • 自然と一体化する(一元論)の森田療法についてワークで話し合ったときに、農耕民族の日本人と狩猟民族の人たちとの自然に対する考え方の違いとかにも思いをつなげました。もう少し詳しく知りたいと思いました。

  • 「純な心」最初に感じる心のつぶやき見落としがちですが、自分自身を見つめる大切なつぶやきと思います。失敗などを素直に受け止めることが次の行動の力になると思いました。

  • 初めの説明から禅問答のようで興味を惹かれました。今まで得ていた知識と大きく違っていることに気づくことができました。

  • 森田療法に触れ、良かったです。よく分かりよかったです。ジェスチャーは面白かったです。

  • とても分かりやすかった(今まで言葉だけ知っていたので勉強になりました)。ワークから交流分析の学びができた。森田療法も治療の実績があり、有効なものであると感じた。

  • 森田療法でケセラセラの思いに近いと感じました。神経症とうつ病の違い等わかりやすく、説明いただき、よく理解できました。

  • 理論をこえた、実践についてのお話をたくさん聞けて本当に良かったです。どれだけ学んでも、結局は実践の学びですね。ありがとうございました。

  • 「純な心」はFCで受け止めた気持ちでしょう。大人になるにつれ「こうあるべき」に囚われ、そのギャップに悩むのだと思う。あるがままの自分に気づき、とらわれないことは難しいです。

  • 従前から気になっていた森田療法の「あるがまま」について少しは理解に近づいたように思います。「純な心」をどうしたらよいのか?というところも、最後の質問のところで、その気持ち持ってもいいので、すべき行動をとるということと受け止めました。それによりその感情が自然に薄まっていくということと感じたところです。(前に進んでいくことで)

  • 森田療法に触れるのは初めてだったので概要が分かったこと。神経症への対応の仕方の一端は学べた。

  • 森田療法は右脳系の私にはとっても合っていると思いました。もっと学びたいと思いました。

  • わかりやすくて、満足感が得られた。東洋と西洋の対比による東洋的一元論・森田療法の説明や横目恐怖のA子さんの事例説明で理解が深まった。

     

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