第１回　ゲシュタルト療法　参加者感想

6月１日（土）、第１回　ゲシュタルト療法を開催しました。講師は、江夏心の相談室 代表<br>日本ゲシュタルト療法学会スーパーバイザーの江夏 亮 先生にお願いいたしました。参加された方々の主な感想は以下のとおりです。

• 講師の人柄も含め、カウンセラーとして人と接する態度（参加者への接し方から）

• デモンストレーションで個人ワークを見学できたこと。

• 人に自分の気づきを話すことで、気持ちが楽になったことを体験できた。また、Embodied Listeningで肩のこりが楽になった。身体感覚をベースに考える重要性に気づかされ、良かった。

• ゲシュタルト療法を学ぶのは初めてでしたが、大枠としてのイメージができた。さらに、深く学んでみたい。また、デモについては、カウンセリング技法のひとつの実際がとても参考になった。

• ゲシュタルト心理学がどんなものか全くわかないので（というかＴＡ１級講座を受けただけです）ついていけるか不安でしたが、そのような私でも楽しく参加できました。実際のカウンセリングを見せていただけるとは思いませんでしたが、ここまで傾聴に徹するのかと感心しました。

• ゲシュタルトの基本である現象学、実存主義の哲学を理解することができました。気づきのワーク、３つの領域（内層、外層、中間）のエクササイズの体験を通して更に理解が深まりました。

• 穏やかな話し方で落ちついた雰囲気の講座でした。ワークもふんだんにあり、大満足です。

• ゲシュタルト療法の解説、ワーク、小グループを通じていろいろ学ぶことができましたし、日常の生活で活かせるヒントをいただきました。

• 今まで自分の持っていたゲシュタルトのイメージが全く変わりました。クライエントに寄り添うというベースに立った江夏先生のお話、そしてワークはとても新鮮でした。

• これまで何人かの先生によるゲシュタルトに接してきましたが、そこで感じていた違和感が全くなく、受け止めることができました。それは先生のお話の中にありました「クライエントに侵襲があればエンプティチェアはしない」との言葉に代表される姿勢をお持ちだからと気づきました。新鮮な驚きでした。

• ゲシュタルトの考え方を分かり易く講義いただき、エクササイズとワークで理解が深まりました。ありがとうございました。

• とても分かり易く、直ぐにカンセリングで活かせるようにしたいです。何と言ってもエクササイズが印象的でした。

• ワークの気づきが多く得られて良かったです。

• 共感すると話し手が話し易くなるというメカニズムについても聞くことができた。今ここの感覚に注目するという感覚がなんとなくわかった。実際のセッションを生で見れたことは初めてだったので良かった。

• 中間領域ではウソをつけるし、ごまかせる、内層は正直でウソつかないということを知ったことは良かった。今までは頭や心の中で思い込みから悩みを増幅させていた。身体が大丈夫なのに→これからは身体感覚を強く意識してみたい。

• 大変勉強になりました。ゲシュタルトに興味を持ちました。楽しかった。

• 最後のワークですごくクライアントの気持ちに寄り添ってカウンセリングされたとすごく感心しました。クライアントを大切にしながら、解決していく姿勢に感銘しました。

• とても楽しく興味がわきました。ありがとうございました。

• 新しい視点を取り入れたゲシュタルト療法でした。ワークがたくさん。

• ゲシュタルト療法の基本的な事が良く分かりました。トラウマについてのお話が腑に落ちました。

• ゲシュタルトのエンプティチェアをより理解できた。

• デモンストレーションでエンプティチェアの技法や共感の表明、言語に高まった感情のクールダウンの方法、終結の方法、まとめる技術、フィートバックの方法、チェックアウト方法等を見ることができて、満足しました。

• 大筋は理解できましたが、少し物足りなさを感じました、ワークのテーマは深くない方が気持ちが救われます。
• 気づきの３領域を改めて体験し、日々の生活の中で中間領域に偏った生き方をしていうことに気づかされました。今後、より内層への気づきを大切にし、他者との関係（外層）の中で実践的に活用できるように心がけたいと思っています。
• 家庭や色んなところで今日、教えていただいたことを活用したいと思います。
• 毎回のテーマが興味深いので、楽しみです。
• いつも企画運営していただきましてありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
• また、江夏先生をお呼びして欲しいです。
• 今日はどうもありがとうございました。また、よろしくお願いします。
• ゲシュタルトについての興味が湧いてきました。もと知りたいと思いました。
• これからの研修も楽しみにしています。

以上