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2019年度 第2回 再決断療法を用いて人生脚本の書き換えを試みる 幹事感想

2019年度 第2回 再決断療法を用いて人生脚本の書き換えを試みる

幹事感想

【白井幸子先生の再決断療法講座】

 7月のTA研究部会は白井幸子先生(ルーテル学院大学教授、交流分析学会スーパーバイザー、再決断療法士)にご登壇いただきました。テーマは「再決断療法により人生脚本を書き変える~幼児決断から再決断へ」繁田千恵先生と並び、日本の再決断療法の第一人者により、丁寧な再決断療法の定義、方法などが説明されました。
 人生脚本、拮抗禁止令、汚染解除などのTA用語が詳しい説明もなく、少し難しいかなと思いましたが、質問はありませんでした。最後の1時間は4人一組で再決断療法の実習。私は白井先生とともに会場を回りました。約10組の参加者の皆さんは、そんなに困った風でもなく、個人ワークを進められていました。エンプティチェアを使っている方もおられ驚きました。
 最後の30分は各グループの感想。親との関係での幼児決断を思い出した、とか新たな生き方を決断出来て良かったなど肯定的な感想ばかりでした。実際にカウンセリングやキャリアコンサルティングを行っている方が多く面談には慣れていたんですね。個人的にはタイプ4の汚染について自分にあてはまり気づきが大きかったです。

(運営委員 藤原勝、橘高知之、和智久仁夫)

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