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2023年度 2023年6月 鈴木佳子先生 参加者の声

第1回では国際TA協会認定認定セラピスト(臨床)で青山学院大学学生相談センター主婦会館カウンセリング室青山メンタルヘルスの鈴木佳子先生をお招きし、私のカウンセリング~セルフ・リペアレンティングと人格適応論の統合~と題してお話しいただきました。      

          

参加された方々の主な感想は以下のとおりです。

・セッションごとに講義をして頂き、グループワークそして全体シェアの進め方で、一方的でない相互交流を実践できて大変満足しています。

・ 傾聴、見立て、カウンセリングの基本となることの重要なポイントをシンプルな言葉で提示していただき、深く共感できたこと。本日のお話は、1つずつすっと入ってきて、深い気づきがありました。ありがとうございました。

・ カウンセリングについて学び、あらためて自分を見つめ直すことができました。とても納得感のある内容でした。

・ カウンセリングについて、わかりやすく解説頂きよく理解出来ました。傾聴は受動的でなく、能動的であるという言葉に共感しました。ただ、対等的関係性を色々な分野に広げることは難しいと思います。

・ この講座の内容で、「お手本」「一例」とかではなく、色々経験していく中でクライアントとカウンセラーがしっかりと関係性がとれ(ラポール)、対等な関係性で、共にその場に一緒にいられることが大事だと思いました。

・「生きることをエンジョイする」の中で、鈴木先生が「生きていることを大事に思う」のお話はとても心に残りました。

・ セミナーに久しぶりに参加して、皆と話せるグループワークが楽しく出来ました。

・ 全員でシェアできた感動の物語がとても良かったです。先生のワークの進め方がとてもスムーズかつ思いやりがあふれていて、それが伝わってきて、とても心地良いクラスでした。

・ 色々な理論にて、TAも進化していますが結局は I am OK, You are OK 最後はこれだということを、再認識しました。とても心地よい時間でした。

・ おっしゃっていることと、態度がみごとに一致していらして素晴らしいです。ありがとうございました

・ 鈴木先生が紹介する理論は、小グループでの話し合いでとても理解が進みました。見立てが、その人の表面的なことだけでなく、その背景(脚本)まで、理解することが大切だとわかりました。

・ 副題に釣られて参加、内容が少し違ったのですが、鈴木先生にお声がけ頂き、休憩時間をさいて簡単に(自分の)質問に答えて頂きました。ありがとうございます。また、カウンセリングに対する姿勢や思いが整理出来ました。特に見立ては全く自信ないところでしたが、自分があまりにも四角四面に考えすぎていたことに気づきました。

・ 誰に対してもI am OK, You are OKで接することの大切さを再認識した。

・ 鈴木先生に人格適応論の話をして頂きたいと思います。

・ 先生の金髪、素敵ですね!

・非常に腹落ち感の高い内容でした。ぜひエッセンスを取り入れていきたいと思います。

・改めて傾聴、カウンセリングをする際の大切な心構えを学んだ

・傾聴~見立て~人間観~台頭な関係、全てにわたって多くの気づきがありました。またブレイクアウトでの3人のメンバーの話も含め、それぞれ持つ意味について、理解を深めることができました。

・ご講義いただいた傾聴から対等な関係性まで、これまでの自分のカウンセラーとしてのクライエントへの接し方、その前提になる自分自身への向き合い方等を振り返る良い機会をいただき、とても充実した時間を過ごすことができました。

・鈴木先生のいつもながらの笑顔のストロークはもちろんのこと、いつも以上に臨床家としての信念を感じさせていただけた、貴重な時間でした。話を伺いながら、常に自分自身を見つめ直していましたので、研修終了時はカウンセリングを受けていたみたいな感覚になりました。グループワークで自分のことを他の参加者にも受容いただき、本当に参加できてよかったです。ありがとうございました。

・お食事のキーワードをモチーフにお話を進めて下さり、とても理解しやすかった内容です。スタートが遅れたにも関わらず講座の時間管理もスムーズにして頂いたと感じました。一日同グループで、気持ちを開示出来てゆったり話し合うことができました。

・鈴木先生のなさって来られた長年のカウンセリングから得られた事をお話いただきながら、受講者間でグループワークをして意見の交換が多くできて、実のある講座となりました。本日はあり難うございました。

・カウンセラーをやる上で、最も大切なこと、経験やスキルだけでは構築できないこと~CLとの対等な関係性を維持するための細心の配慮、それ以前に必要な人生哲学・信念・CLに接する態度、を磨いていくという決意を新たにしました。

・いつもながら鈴木先生の臨床に則したお話を伺うことができ、また同じメンバーでのワークを通して相互に理解を深めることができました。

・心理職として感じ、考えていたことを、長年お仕事のなかで培われた鈴木先生のさりげなく優しい表現で確信をもって伝えてくださることがみな心にすとんと落ちました(傾聴のこと見立てはCLを理解していくプロセスであると、ともに理解を深めることでCLの自己受容が、COは共感が深まると、そしてなにより大切なことはCOの人間観であると。自分が何を大切にしているかしっかり意識し、育てていくことだなとおもいました。)奥の深い内容の一日でした。ありがとうございます。

・人格適応論とセルフリペアレンティングの統合のお話がもう少し聴きたかったです。

・鈴木先生が臨床で大切にされていらっしゃることについて、傾聴や見立て、人間観、対等な関係性と順を追って分かりやすくお話しくださり、それぞれについての理解が深まった。臨床に携わる者として、特に「対等な関係性」を意識し振り返りながら今後も歩んでいきたいと思う。

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