2010.12.11第6回
2010.12.11第6回
2010年度TA研究部会第6回(12月11日)は日本交流分析学会理事長の杉田峰康先生に日本人にとっての交流分析を考える~S(セルフ)の概念を含めて~と題してお話いただきました。参加者の声を掲載します。
【参加者の声】
●ワークをさせていただき、すごく参考になりました。 「甘えさす」というのはやはり難しいことですね。たっぷりプラスのストロークを与えること、これは言葉の端々から自分を見直す結果になりました。笑顔はもちろんですが、表情、言葉の使い方、ほんのちょっとした仕草、自分改造に励んでいます。
● いつもですがお話がわかりやすい。ありがたいです。
● 内容がむずかしく聞いているとわかるが、文章からは伝わりにくい。熟読してみる必要があります。言葉より心が働く段階になれることが理想です。宿題です。
● 甘えの構造をかなり詳しく分析して下さって、理解を深めることができました。又、2人のワークも気づきを頂ける内容で良かったです。杉田先生の「外にある問題は、自分の中にある問題」とおっしゃった言葉が心に響きました。
● 「甘え」をじっくり考える事ができました。そこから、国民性や日本人にとってのTAを考える事ができました。ワークの中で「その時の(元気で威圧的な)その人と向き合わなければ問題は解決しない」事を学び、改めて自分自身の問題と向き合うことができました。ありがとうございました。
● 「甘えの構造」とTA、人間の理解が深まりました。資料も豊富でありがたいです。
● テンポが良く一番知りたかった部分でしたので、楽しく学べました。
愛着について・・・理解が深まりました。
止揚・・・ショックを感じる(本当の底では喜ぶ)言葉でした
● 説明が分かりやすく、一つ一つの例題が理解できた。
● 広く深い視点から甘えの問題をじっくり学ばせて頂き、大変参考になった。自分の生活・行動内容を振り返ることができ有難かった。午後の体験学習も非常に参考になり、充実した一日研修でした。何日分かの研修を受講させて頂いたような印象が残り感謝です。今から来年が楽しみに待たれます。
● 自己と自我の違いについて、少し解ってきたように思います。自己心理学の概念は深く、難解な領域のように感じられますが、少しずつ「あっ そうか」と思えるような理解(具体例を伴った)につなげていきたいと思います。
● とても広がりのある講義でした。様々に気づきがありました。
● 甘えのこと深いなぁと感じた。甘えとTAがこんなにも関連あったことを知って興味深かった。
● 杉田先生に亡くなられた土居先生のお話を聞かせて頂けるとは思いもしませんでしたので、大変勉強になりました。楽しくあっという間の一日でしたが、杉田先生のお話が終って、土居先生が「どうだい、わかったかい?」と、あのニヤッとした笑顔をして下さっているような気が致しました。貴重なお話ありがとうございました。
● 人に甘えるのがとても下手です。今日はお話を自分の中で振り返ってじっくり感じ考えたい。成熟した人格とは相互依存ができること、自分でも少しずつ取り組んで、今よりもっと楽に幸せになろうと思います。
● いつもながらテンポ良く、色々な事を気づかされ、又、もう一度勉強をする楽しみができました。有難うございました。
● 生で杉田先生のお話を聞くことができ、本当に良かったです。お二人の悩みを基に具体的にカウンセリングをして頂き、初めての経験でしたので、とても興味を持つことができました。ありがとうございました。
● 聴き取りやすい声で、難しい言葉を分かりやすく説明して頂いたので良かった。午後のTA、モデルワークはよかったです。
● さすが杉田先生と思わせるマジックのようなワークでした。テンポも良く、ユーモアも交え、理論の復習もできまして楽しく過ごせました。現代の社会、家族について考える時、とても興味深いテーマでした。
● 理論と実践で、難解な内容も理解した気分になりました。先生のお話も興味深く、かつ楽しく聞けて良かったです。
● 杉田先生のお話は、身近な例を楽しく引いて下さるので、分かりやすく参考になりました。
● 大変貴重で心温まるご講義ありがとうございました。「甘え」の講義から始まり、国のあり方まで、大変幅広く教えて頂き勉強になりました。また、「青い本」の解説を入れて頂き、「青い本」の理解の助けになりました。
● とても勉強になり、参考になりました。
● 「気づき」が沢山ありました。ワークでは子供に対して「情動調律」を意識して生活したいです。ボーダーラインと一緒に仕事をしているので、いろいろな場面で解説がありヒントがありました。
● 甘えの構造とTAのつながりを分かりやすく説明頂き大変勉強になりました。
● 実際にラケット感情から、幼少時代の思いに展開していく場面を初めて見て、その鮮やかさに驚いた。本では理解し切れなかったことが、よく理解できた。「甘え」の考え方の深さを知った。
● 杉田先生の講和とても楽しみに参加させて頂きました。先生の素晴らしさに参加してよかった、TAを学んでよかったと思いました(出会えて)
● 最新のTA理論を分かりやすく紹介してくださり、大変参考になりました。抱いていた疑問に答えて頂いた気持ちです。また、Empty Chairの実際を目の辺りにし、素晴らしいと思いました。どうもありがとうございました。
● 日本人としての自分を見つめなおす機会となりました。又、先生からたくさんのパワーをもらったような気がします。ありがとうございました。
● 甘えがわかった(大切なこと)
● 30分間であれだけ濃密で充実して、変化の起るワーク! 驚きとすごいという思いで拝見しました。とても30分とは思えませんでした。最後の「甘え」と日本(人)のこれからのあり方についてのお話は、もう少深くお伺いしたかったです。
● 「甘え」とスターン理論の解説はとても納得しました。自己概念、自己形成について理解が進んだ。ありがとうございました。
● 講義がとても分かりやすくよかった。甘えはとても大切なものということを学び、とてもよかった。デモストレーションを見ながら、自分自身の問題解決にもつながり、とても良かった。
● 2件のワークはさすがにすばらしい。Sの説明はちょっと難解でした。
● 青い本(交流分析)の内容の紹介にふれて頂いたこと、新しい見解を教えて頂きありがとうございました。トランスパーソナルについても理解する手掛かりを頂きました。
● 午後に行なった杉田先生の再決断療法のワークは、とても素晴らしく大変勉強になった。
● 「西洋と日本の成熟の違い」に大変興味を持ちました。甘えがその人の脚本に大きく影響を及ぼすことがわかりました。甘えと依存について、自分はどうであったのか考えてみることができました。
● エンプテェ チェアの実践を経験できた事で良く理解できました。
● ゲシュタルトの実演、非常に参考になりました。
● 難しい話も分り易い例えを使って、詳しく話して下さり非常に良かったです。
● 身を挺して物事を突っ込んで調べ、研究した一端が伺えてとても感動しました。ありがとうございました。
● 交流分析と「甘え」の関係性が大変よくわかりました。杉田先生の講演はわかりやすく奥深い内容で勉強になりました。
● お二人の事例を見させて頂く中で、長年自分が抱えてきた問題について、気づける部分があった。何とか少しでも行動につなげていこうという気持ちも起ってきた。よい機会を与えて頂いたことに感謝いたします。
● 毎回、杉田先生の講義には沢山の気づきがある。
● 「甘え」とTAの関係が興味深かった。私には多少難解な点もありましたが、先生のお話に聞き入りました。
● 午後の実演は大きな気づきがありました。やさしく分かりやすい言葉で、興味ある話題を提供頂きました。
● 甘えを通して日本と欧米の違いに興味深かった。
● 甘えは日本人の特徴的な面であり、先生の分かり易いお話を聞いてよい勉強になりました。ありがとうございました。
● 「自我」の概念で、すべてを説明できない「セルフ」の概念が必要なことが大変よく分かりました。
● 杉田先生のGT、再決断を見ることができてうれしかったです。
● 豊富な経験と膨大な知識・最新の知見を駆使し、分かりやすく噛み砕いて懇切丁寧に、こんなにソフトに最高に甘えさせて頂きました。TAと甘え、不思議な・・・・“なるほど納得”・・・すべての人に聞いて頂きたい内容でした。最高に素晴らしい集まりに参加できて最高に幸せでした。
● 「甘え」について、プラスの価値観をあまり持っていなかったため、大変参考になりました。
● 後半急ぎ足になったが、逆に対象範囲が広がって、ミクロからマクロまで考える必要性を感じ、刺激を受けた。
● 「初心者マーク」で、なかなかお話についていけなかった。身の回りに「甘えに起因する問題行動」を、あまり感じることが少ない為かも知れません。
● スタッフの皆さんに感謝しています。ありがとう。
● 来年も、また引き続きTA研究部会に参加させて頂きますので、ずっとずっと続けていって下さい。
● とても楽しく参加させて頂きました。準備をありがとうございました。
● 個人カウンセリング、多くの気づきがあり、ありがとうございました。
● 先生の手の上で思う存分、個人カウンセリングして欲しくなりました。午後のワーク、2番目のふたを開けられなかったので・・・。
● 大満足、そして深く自我を見つめ、考えさせられた一日でした。委員さん色々といつも有難うございます。よいグループに成長していっているのを感じます。
● 午後の事例についても、説明がその都度入り、分かりやすかった。もう少しスローテンポであると私の頭にはうれしかったです。
● 今日はありがとうございました。十分理解するに至っていませんが、出席できてよかったです。
● 早口で書き取れなかったところが結構あった。
● 運営委員の皆様、いつもご苦労様です。ありがとうございました。
● 今後も素晴らしい講演をよろしくお願いいたします。
● スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。懇親会に参加できなくてざんねんです。来月も楽しみにしています。皆様よいお年をお迎え下さい。
●もっともっと杉田先生から学びたいと思いました。
● エンプティチェアのワークを取り入れて紹介頂き、大変良かったです。
● 先生ありがとうございました。
● 丁寧に事例をあげて話して頂けましたので理解が深まりました。
● 一日が短く感じました。
● 大変難しい内容でしたが、セルフの重要性をよく理解できました。有難うございました。
以 上