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第2回参加者感想

2011年度第2回(7月9日)は日本ゲシュタルト療法学会 理事長の百武 正嗣 先生に「ゲシュタルト療法の実際を体験する~「身体感覚」からの気づき~」と題して、お話しいただきました。

参加された皆様の主な感想を掲載します。

●ゲシュタルト療法の基礎理論とアプローチの方法をわかりやすく話して頂けました。それに基づいてのワークの模範を見せていただき感謝します。

●思考、理論で理解することよりも感情、身体で理解することの難しさを感じた。

●ゲシュタルトを理論で説明を受ける場はあまりないので、とても良かったです。ワークが多かったのもまた良かったと感じています。

●ゲシュタルト療法、エンプティチェアを実際に見られてとても良かったです。クライアントの方の顔つきがふわっと変わられた瞬間があり気持ちが楽になられたのが感じられて私も嬉しかったです。

●「答えは自分が持っている」のに、自分で引き出せないものを引き出していくゲシュタルト療法を初めて経験し勉強になりました。

●私にとっては“ショウゲキ的”という場面の連続でした。“CLの持つ力”とよく言われますが、本当にそれを実感しました。十分な時間をかけてのワークはとても良かったです。(プロセスを十分見させていただきました)。先生、3人の方、本当にありがとうございました。

●午後、百武先生のファシリテーターでエンプティチェアの実際を見せて頂いたことがとても良かったです。CLさんがいすを動くタイミングの指示、言葉の具体化等と、いすの数、位置、方向、とても興味深く見させていただきました。

●ワークを見ながら自分もワークをしました。ゲシュタルトはまったく初めてでしたが学んでみたい気持ちになりました。

●わかりやすい語り口で安心できた。深く相手も未完了のことに切り込んだワークは芸術的だった。

●ゲシュタルトの4つの理論が心にぴったりとリンクした。すごく納得した。私自身の問題がワークとして体験できた。「気づく」ことで前に進めると実感できてゲシュタルトがすごい!と感じた。

●人は感情で心動かされ→行動、考え方が変わることを学べた。(変わるには論理より感情)←わかっちゃいるけどやめられない!!ということがわかった。

●ひさしぶりにすごいワークを見せて頂き、感激しました。百武先生のファシリテーターとしての姿勢がすごく参考になりました。

●悩んでいる本人が解決の答えを持っている。十分に時間をかけて行き詰っている状態を十分に体感してから、外から自分を見ることが大切だと思った。

●ゲシュタルトのワークの進め方が良く理解できた。(答えは無く、解決はクライアント本人にあり、それを引き出すサポートがワークの進め方)。身近な問題を扱われたので、自分のこと、自分の家族に置き換えて考えることが出来た。

●技法をどのように展開するかが、少しですがつかめたように思いました。未完了の問題を解決することは人生でとても大事なことだと思いました。ありがとうございます。

以 上

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