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2017年度第2回TA研究部会幹事感想

78日 身体の声を聴くフォーカシング】

2回TA研究部会はフォーカシングの第一人者 池見陽(あきら)先生のの講座。全国から参加者が集まりました。

フォーカシングは言葉にならない気持ち・体験に焦点を当てます。シカゴ大学教授のユージン・ジェンドリン博士がカール・ロジャース博士とともにクライアント中心療法を築きあげました。

今回の講座は実習が多く楽しく参加できました。

<アニクロ(Crossing with Animals)>

最近の自分の生き様を振り返り動物に例える。例えば、荒波の中、岩場にしがみつくサザエ、荷物絵を運ぶのに疲れたアリ。

私は「氷山の下をくぐる鯨」でしたが、10分間パートナーに語るうちに色々気づきが起きました。創造力発揮にも役立ちます

<追体験のワーク>

砂浜をスーツで歩く人などのナレーションを聞きながらイメージを膨らませます。ナレーターが言っていないこと、黒い革靴をはいている、携帯が気になるなど聞く人のイメージが広がります。無意識だったもの表に出て来ますが、追体験と言うそうです。

<間を置く(クリアリングスペース)。>

フォーカシング簡便法。瞑想をし、気になるものが出てきたら、感じ(フェルトセンス)とともにどこかに置く(ビンに入れる、戸棚にしまうなど)イメージを持つ。実習をしましたが、気になるものと距離を取ると非常に気持ちが楽になりやるべきことに集中できる気がする、という経験をしました。

 池見先生の語りや質疑に現れる哲学的な深さ、「感謝と慈悲」のお言葉に現れる広さなどなど感銘深く、参加者とともに充実した一日を過ごしました。

(運営委員長 藤原 勝)

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