運営委員紹介(田口秀治さん)TA研究部会でライブ配信サポートを担当
運営委員紹介(田口秀治さん)TA研究部会でライブ配信サポートを担当
セミナー会場の実況をオンライン受講者にも受講していただく「ハイブリッド型セミナー」のライブ配信サポートを担当していただいている運営委員の田口秀治さんをご紹介します。
コロナ禍でセミナーの開催が難しくなった2020年度からTA研究部会ではセミナー会場の実況をオンライン受講者にも受講していただく「ハイブリッド型セミナー」を続けています。
講師の方々は会場の受講者のみならず大型テレビの大画面に映ったオンライン受講者の顔も見ながら講義を進めています。
会場の後部や大画面の上に配置されたカメラでとらえた映像や音声は運営委員の田口秀治さんには、状況に応じて分割画面で臨場感あふれる演出をしていただく等ご尽力いただいています。
【会場での受講風景】
講師の方々はカメラや大型テレビの大画面も見ながら講義を進めています。
会場の後部や大画面の上に配置されたカメラでとらえた映像や音声は田口さんが状況に応じて分割画面で臨場感あふれる演出しています。
↑ 動きのある場面でカメラを手にして撮影する田口秀治さん
【オンラインで受講された方々からの主な感想】
・ZOOM開催を支えて下さっている運営の方々に感謝します。ハイブリッド開催、大変お疲れ様です。オンライン参加者へ会場の雰囲気を味わえるような配慮、お気遣いをいただき最大限、有意義な時間になりました。ありがとうございました。
・ZOOMでの参加でしたが、講師とスライドや会場内の様子など上手なカメラワークで映像を配信していただけたので、オンライン受講でも満足度が高かったです。 ありがとうございました。
【田口秀治さんから一言】
TA研究部会でライブ配信サポートを担当しております、田口と申します。
2020年以前よりZoomというオンラインミーティングソフトでセミナーなどを配信できることは知ってはおりました。しかしながら通常であればオンラインで参加する受講者はカメラ1台の講師の姿とプレゼンテーションソフトの画面を共有した単調な画面をずっと見て参加することとなり、現場の臨場感とはほど遠い画面を長時間ご覧になるという状況になります。
私も研修講師をしておりますが、やはりオンラインであってもご受講生に少しでも会場に居て学ぶのと同じような臨場感になるようにと考えたとき、その場に居るときのご受講生の目をやるであろう場所をタイミング良く画面を切り替えて映したり、先生には現場もオンラインも変わらずやり取りしてもらえるよう工夫しております。
今ではカメラを4~5台、パソコン2~3台、ビデオスイッチャー2台、マイク2~5本、オーディオミキサーなどを配信の約3時間前からセッティングしてお届けしております。最初は私も機械ものは好きですし興味はあったものの、勉強させてもらおうという気持ちからスタートし、今では事業化できるところまで勉強させていただきました。機材や配信技術の進歩は早く、追いかけるのも大変ですが、新たな専門家たちとの出会いもあり、私自身楽しみながらさせていただいております。
【TA研究部会運営委員の田口秀治さんの名刺】
TA研究部会運営委員の田口秀治さんからいただいた名刺です。関心のある方は田口秀治さんにご相談いただくと幸甚です。
以上