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2014年第6回参加者の声

2014年12月13日には全国町村会館で2014年度第6回TA研究部会を開催しました、当日はカウンセリング&コンサルテーション「城所」所長で国際TA協会准教授会員で臨床心理士の城所尚子先生をお招きし、TAの実践~あなたを不自由にさせているものからの解放~と題してお話しいただきました。多数の皆様にご参加いただきありがとうございました。参加された方々の主な感想は以下のとおりです。

    


【参加された方々の主な感想】

・ドライバーと禁止令のかかわりが良く理解できました。実践でのカウンセリングの例を扱っておられ大変なお仕事だと感じました。

・提示して頂いた内容が非常に良い内容であり、セミナー中、TAと脳科学そして組織行動論との関係を結び付けて論理を再構築できた。

・事例たっぷりで具体的な内容は解かりやすくよかったです。

・事例検討があり、自分の考えに自信が持てるようになった。

TAの大切なところを、わかりやすくひとつひとつおさえ深く学べた。大変良かった。

・禁止令が具体的にイメージできました。

・禁止令やドライバーについて、それらがどのように人生を生きにくくさせているかがよくわかりました。

・事例研究で、ドライバーと禁止令を確認したうえで、どのように対応したらよいかは大変勉強になった。特に、「禁止令」を見つけることを重点的にやったことが無かったため、本当に良い学習になりました。

・自分自身も含め起こっている事柄やその時感じたことを、ドライバー・禁止令という切り口で見直していると新しい展開になるかもしれないと思えたこと。

・はじめはドライバーと禁止令との関係がよくわかりませんでしたが、いろいろと意見をかわしていく内に複雑にからみあっていることが理解できた。それに対するアプローチも、皆さんの発言からとても具体的に提示されためになった。

・風船(ドライバー)のおかげで…というところもあることに気づかせて頂きました。なかなかドライバーがはずせない人は禁止令をチェックする大切さも学ぶことができ本当によかったです。ありがとうございました。

・禁止令・ドライバーの関係がよく分かった。

・勉強不足で少し難しかった部分もありましたが、興味深く分かりやすいご説明で、とても勉強になりました。

・城所先生の受容的な態度がとてもよかったです。

・事例を非常にわかり易く解説して頂き理解しやすかったです。

・事例検討が勉強になった。グループでのディスカッション、発表で多様な見方があることに気づかされました。また、「おぼれている人」の図で、ドライバーと禁止令のイメージが明確にでき、より知識を深めることができた。

・グループディスカッションで、いろいろな体験や考え方を聞くことができました。

・事例検討ありロールプレイ有りと、実践的で解かりやすかったです。「溺れる人」の図を丁寧に説明して頂いて理解が深まりました。ありがとうございました。

・事例の中からドライバーと禁止令を見つけ、どのようにアプローチしたらよいのかをグループで考え話し合うことで新しい発見ができた。

・「溺れる人」の図は、ドライバーと禁止令の関係をとてもイメージしやすいと思いました。体感できます。事例のグループワークも分かりやすかったです。

・ひとつひとつの説明が平易でわかり易い。受講生の発言に対して「そういう考えもあったね」と受け止め「勉強になります」と謙虚な姿勢に感動しました。

・丁寧なやりとりで、素敵な先生だと思いました。

・事例研究やロールプレイを通じて、心を縛っているメッセージをTA理論を使って楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。

・自分がカウンセラーや上司・友人になったつもりで、人の悩みを考えることができたことは、職場や家族でも活用できると思ったから。

・ドライバーと禁止令を組み入れた事例は、新たに面接をする時に活用できるように思った。

・自律的に生きるためのアプローチ、事例については様々な視点があることが認識でき、自分自身のとらえ方などに広がりを持つことができたように感じた。

・とても謙虚な先生です。ドライバーと禁止令…ワークを使いわかり易かったです。依存症の現場でも日常的に役立っています。

・ドライバーや禁止令を、具体的事例を1例でなく4例も考える過程を通して理解が深まった。後半のロールプレイは1例ずつもう少し検討してみたかった。

・事例検討で他の参加者との意見交換で今までに思ったことのない見方ができてよかった。

・ドライバーは強みでもあることに気づいたこと。禁止令を出した親のドライバーに想いをはせることで、自分のドライバーを肯定的に捉えよりよく生きられることへの気づき。

・最初は眠たくなりましたが、事例をやりだすと一緒に考えられ、ヒントを戴き、参加型のワークショップは良い両方向の学びが良かったです。ありがとうございました。

・ドライバーだけを除去しても禁止令が残っていると状況を悪化させることがある点について勉強になりました。臨床の専門家でないため、TAをいかに日常に活かすかについて考えさせられる講義でした。自分としては傾聴の場(吐き出させる)をつくることで変化(気づき)が生まれると感じました。

・人が自律的に生きるためにドライバーと禁止令が関わっていることが理解できました。自分自身のドライバーと禁止令を知ることが大切と思った。

・ドライバーが風船で、禁止令が重しという表現が理解を深めてくれました。

・溺れている人の図が実によく分かりやすかった。禁止令が主脚本になり、ドライバーがサブ脚本になることが理解できた。

・溺れる人の図はドライバーと禁止令の関係が良く分かって有効な資料だと思いました。ドライバーとパーソナルスタイルの一覧も分かり易くてよかったです。

・事例研究で討議した点がよかった。事例が適切で発展性が見られた。ロールプレーもよかった。

・ドライバーと禁止令をもう一度くわしく整理することができたから。実際のカウンセリングセッションを見たかった。

・~あなたを不自由にさせているものからの解放~という副題にそった話が聞きたかったです。最後のシナリオのよみあわせはどんなねらいがあったのかよくわかりませんでした。どうしたら禁止令からぬけだせるのか、どうしたらドライバーを許可することができるのか…頭では自分の禁止令・ドライバーは知っています。でも抜け出せない状況です。

・自我状態と脳の活動部位、情動や行動と自我状態と脳の活動部位の関係の研究を終え、人生脚本と脳のメカニズムについてのフィールド調査を行っている。そのフレームワークの整理の良い機会となった。

・楽しむことが、その道に強くなることだ、TAを楽しもうというお話を聞き嬉しくなりました。今まさに楽しんでいます。

・先生の、全て否定することなく相手を肯定されていたのが印象に残りました。模範とします。

・毎回初参加の方がいらして、交流分析(心理学)への興味・関心の高まりや社会でのニーズの高まりを実感します。

・自己を変えることで学んできたTAですが、自分の周りにいる会社員や高齢者や嫁姑などの悩みのコンサルティングをこれからやっていきたいと思いました。

・グループワークで人の意見が聞けて良かった。自分で気づけない点を教えてもらえた。

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