2015年第2回参加者の声
2015年7月11日(土)には2015年度第2回TA研究部会が開催されました。当日は、東京経済大学学生相談室課長の鈴木佳子先生に「若い世代へのTA活用法 ~今どきの大学生の悩みと向き合うために~」と題してお話しいただきました。参加者の主な感想は以下のとおりです。
【参加者の主な感想】
・現代の若者のリアルな現状に、毎日のように向き合っている先生のお話はたいへん参考になりました。彼らのおかれた状況を分かりやすく説明していただいたと思う。
・テーマである今どきの若者、学生に絞って講義やロープレを通して深く考え体験することができ、日頃は理解しづらかったことが腑に落ちた。
・社会心理学的な視点から今どきの若者(大学生)の心理傾向をしっかりとかいま見る事ができた。
・大学生時代が、社会的役割を担うこれからの長い人生に向けての再決断の時期であるという鈴木先生の御主張がとても真実味を帯びて伝わり、実践なさっている鈴木先生に敬意を表します。
・入社後2~3年の社員への対応のヒントがたくさん得られました。自立していると言われる人材育成の重要さを改めて認識しました。
・大学時代が「再決断」に適した時間だという話が特に印象に残りました。
・自分の若い頃の状況を、今どきの大学生に重ねてもピンとこなかったのが、今回のセミナーではたいへん参考になることが多かった。
・先生の体験談を折り込みながら、身振り手振り豊かに熱演頂き、どうもありがとうございました。講義も充実していて新鮮に感じました。
・テンポ良く、進行全体がスムーズ。大学生像が一部だとは思うが、イメージできた。
・講義とワークの配分が適切で、疲れを感じませんでした。たいへん良かったです。
・楽しくて時間を忘れてしまいました。
・午前中は、今の若者の育ち方・背景などがよくわかり、またロープレでは気づきが多かった。
・ロープレで(若い世代の悩みを)実体験でき、オブザーバーとしてカウンセラーとクライエントのやり取りを観察することは有意義であった。
・若い世代の考え方を理解するヒントをもらった。
・(先生の)若者への思いがたいへん伝わってきました。今、感じていることが明確になりました。
・若者の特性をスタートとして、どうTAと結びつけるかを確認できた。
・大学の現場での苦労がよくわかった。特に2つのロールプレイで今どきの学生の悩みを実感できました。
・我々の世代の責任を改めて認識させて頂いた。
・我々と若者の意識のギャップをどのように埋めたら良いかを教えられました。
・自分の仕事につかえそうなことを学べました。
・未熟で大学に入学してきた学生を社会に出そうとして、一生懸命やられている先生の姿勢に感動しました。
・「友だちがいっぱい?」の話は、特に参考になりました。研修講師として、今の20代前半の皆さんと向き合う時に留意していきたいと思います。
・「自分の感覚は若者に通じない」と、頭では日頃からわかっているつもりでも、なかなか社内の若者に対しての態度を変えられないでいる自分に気づくことが出来ました。
・非常に楽しく有意義な一日でした。鈴木先生がとてもステキですっかりファンになりました。これを機に、先生の書籍を読んでみようと思います。どうもありがとうございました。
・自分は60才を過ぎ、自分の子供でさえも若くはないので、今どきの若い人の状況を知ることができ、有意義でした。
・TA活用法をもっと聞きたかった。
・現在の大学および大学生の置かれている位置がよく理解できました。
・ワークが多く有意義で体得できたことが多くあった。参加者達が積極的にワークに取り組む姿とそれを優しい笑顔で見守っている鈴木先生の笑顔が印象的でした。
・ゆったりとした進め方で良かったと思います。
・素晴らしかったです。ありがとうございました。しかし、TAとの絡みをもう少しお聞きしたかった。
・TAを学んでいない参加者には「人生脚本」の説明が不充分であったと思います。
・理論/実技の展開は良かったです。時間が足りなかったのが残念。
・分りやすく、楽しい一日でした。カウンセリングで役立てたい。
・ワークの課題ややり方も、よく考えられていて良い体験ができました。
・実践的な内容で、理解が進んだ。
・とても楽しい先生でした。続きを聞いてみたい。
・若い者の自殺が多いのが気になっていましたので、今どきの状況がわかりました。
・TA初心者ですが、今回は3回目の参加。回を重ねるたびに理解が深まり、有意義であると感じています。仕事にもどんどん取り入れていきたいと考えています。
以上