2015年第4回参加者の声
2015年10月17日(土)には2015年度第4回TA研究部会が開催されました。当日は、日本交流分析学会名誉理事長で福岡県立大学名誉教授の杉田峰康先生に「統合的心理療法としてのTAを目指す第一歩として~フロイト、アドラー、ユングから見た交流分析~」をテーマにお話しいただきました。参加者の主な感想は以下のとおりです。
【参加者の主な感想】
・穏やかな語り口でお話をきくことができ、難しい話をコンパクトにまとめてあるレジュメもあって大変良かった。ワークばかりの研修より考えながら受けられて良かった。杉田先生のワークは見ていると「自分もして欲しい」という気持ちになる。したい人がワークを出来とても素敵だと思った。
・今まで書籍で得た知識を補完してあまりある大変有意義な内容でした。また理論を実践できたのが良かった。
・「生きる」意味について しっかりと受けとめることができました。
・モヤモヤした迷いが、一気に晴れたような気持ちです。
・今回もエネルギーに満ちあふれた講義で楽しく学ぶことができました。特に「集団無意識」という考え方に深く興味をもちました。「宇宙に生かされている」という話は、思い当たることも多く、もう少し勉強したいと思いました。
・今までにない視点から各派の説明で事例を交えながら話されたことが新鮮でよく理解できた。
・時間をとって教えていただいてよかったです。今年も杉田先生にお目にかかれて嬉しかったです。
・わかりやすくざっくばらんな講座で大変勉強になった。
・面白かった。今やっている相談業務に役立てられると思った。
・フロイト、アドラー、ユング それぞれの違いがわかりやすかった。ワークも良かった。
・最後のワーク、杉田先生の「自分の気持ちを人はキャンセルできるんです!」の言葉と実際、その大変さ、難しさを実感できたことがよかった。
・ユングの無意識の考え方は、とても納得のいく内容で腑に落ちた。
・ワークもリアル感があってよかったです。改めて過去と相手は変えられないことが理解できた。
・濃密な内容でとても有意義でした。ユングの宇宙の世界はとても新鮮でした。
・フロイト、アドラー、ユングを比較できたことがよかった。
・家庭や仕事で活かしたいと思います。
・日頃、まったくこうした機会はありませんので、大変貴重な一日でした。
・がん患者についての例題が良かった。肝に銘じたい。
・フロイトの発達理論、興味深い話だった。アドラーのはなしはもっと詳しく聞きたかった。ワークがよかった。
・杉田先生の話術に引き込まれました。広く深い知識からのお話がとても参考になりました。
・フロイトの精神分析からアドラー・ユングへ発展していく過程をよく理解できた。
・内容が濃く、もっともっと勉強をしたいと思いました。
・大きなテーマをわかりやすくお話いただけました。
・集合無意識の中で生きている、生かされているのが自分なのだ。
・今後の人生にも役立つ考え方を知ることができた。
・また杉田先生のセミナーを聞いてみたいです。次回を楽しみにしています。
・ワーク中の「キャンセルする」という言葉、「キャンセル」の言葉の意味は深いと思いました。
・とても自由な雰囲気で熱心で、また参加させてください。
以上