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2018年12月8日 参加者の声

 12月8日(土)、2018年度第6回 TA研究部会を開催しました。講師は、国際TA協会副会長、国際TA協会教授会員(心理療法) 日本TA協会理事の、門本 泉 先生をお招きし、関係性を重視するTAが生まれた背景も大切にしながら、「関係性」と「関係」の違いや「自己感」という概念、さらにはそれらが古典的なTAとどうつながるのかをテーマにご講演いただきました。今回たくさんのご感想をいただけたことに感謝申し上げます。参加された方々の主な感想は以下のとおりです。

  • 関係と関係性のことや、関係性のTAの理解が少し深まり良かったです。中々理解するにはむずかしい内容だなあと思い、又、来年などに門本先生の講座をしてほしいです。

  • 溶解剤のように解放するセラピーもあるが、関係性のTAは接着剤のようにどのようにくっつけるかという考えで関わらせて関係性を持たせ深くつながることも大切だと思いました。

  • RTAの重要な部分をわかりやすくご説明頂きありがとうございました。特に「やり取りの中で無意識、非意識レベルのものが圧倒的に重要」は肝に銘じました。

  • RTAについてかみくだいた説明、例え話がわかりやすく理解がすすんだ。奥が深く、2つの事例は自分にとってやや消化不足。日常の関係にどう応用するかは更に別の場でご説明いただきたいと思いました。

  • 関係性のTAについて背景から教えていただき、敷居が低くなりました。本を読みたいです。とてもわかりやすい講座でした。嬉しいです。

  • 関係性TAは、杉田峰康先生にも教わっているが、門本先生は口語的に事例を交えて分かりやすく抗議して下さったので、とてもよかった。ありがとうございました。

  • 難しい内容でしたが、心地よく聞くことができました。ポイントでは、言葉を変えながら3度くらい繰り返していただくなど、イメージしやすい講義でした。

  • 関係性TAの理論を学び、改めてその奥深さを感じました。是非、次回の開催を希望します。

  • 自我と自己の違いが良くわかりました。事例は考えさせられました。

  • TA的考察を深めるのにとても大切な講座でした。

  • 関係性について詳しく、かつわかりやすく解説いただき理解が深まりました。また演習1での気づきをもらったことはとても良かった。

  • 今まで釈然としなかった用語が理解できた。「関係性」の大切さを痛感した。今の私にとっては内省が一番大切な言葉である。

  • RTAを難しく理解しようとしていたことに気づきました。自分の日常の中で、そこここに在るものと思ってもう一度、青い本を読み直そうと思いました。

  • 難しい内容で、十分理解することはできませんでしたが、「関係性」についてじっくり考えることができる良い時間でした。門本先生の講義は明確でとてもわかりやすかったです。

  • モヤモヤが整理されました。再度本へもどるきっかけになりました。

  • 事例検討では、関係性の視点からみると深いものがあると思いました。

  • 最も新しい講義を体験ベースで学ぶことができ、なかなかない機会でした。

  • 「難解」と称される「関係性のTA」の本が少しひもとかれたと思いました。

  • とても分かりやすく、事例や解説も理解がすすみました。参加して良かったです。

  • 関係性のTAについて、学びはじめる糸口になりました。

  • 例えを用いたわかりやすいお話だった。まず、関係性を築いていくことが大切だと思う。技術的なことはそのあとから。

  • 門本先生の体験からくる洞察、分析など生々しい体験談をもっとお聞きしてみたいと思いました。専門家のするどい観点をきけて、とても興味深かったです。

  • 関係性のTAははじめて聞きました。とても興味深かったです。

  • また門本先生の開催を強く希望します。

  • 続編を希望。

  • 事例や内省はレジメに入れてほしかったです。新しい自我状態モデルはカラーだとわかりやすかったと思います。

  • 毎回、充実した内容を持った講演を聞かせていただき、次年度も参加したいと思います。

  • また来年を楽しみにしています。

  • TAと関連する周辺の考え方、視点、理論の講座をこれからもご紹介下さい。とても深まります。

     以上

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